でもって、ひきつづき当日の経過等々を。
最近すぐ体調崩すので、少しでも寝ようと1時間寝てちゃんと朝食もとって、
としたら朝遅刻しそうになってしまい…あまり9時過ぎたことがなかったので、販売停止になっちゃったらどうしようどうしようと頭グルグルになりつつ、
それだと売り子お願いしてる姉も、全ての販売物や提出物持ってる私が来なくて困っちゃうだろうなと思い、「もう開き直って『本人遅刻してます』という貼り紙でもしておいてもらって買い物いってもいいよ」とか、一度乗り換えのために電車降りるときに連絡しようとしたところ(メールが通じないので電話連絡しかないけど電車内の通話は…)、反応がなく、嫌な予感がしていると改めて着信があり出てみると。
……姉も寝坊で遅刻していて「ごめん、まだ家…」って、
ぎゃーーーーー今新木場にいる私すら遅刻気味なんですが!
……でもまあ、どうしようもないのと、自分も遅刻してる落ち度もあったのであまり怒る気にもならずに
「まあ、なるべく早く来てね…」と伝えつつ、自分はなんとか無事サークル入場で入れて、9時半前にはスペースまでたどり着けたので、ホッとしました…
で、あわてて準備しつつ、ふと気づいたことが。
「私、メールで『開場したらすぐ(自分は東だけど)西に向かって、せっかくなのでシャイニング本も渡しますね』とか『真っ先に買いに行きます!』とか、逆転裁判系の方何人かに連絡入れてたのに…! お姉ちゃんとも『私が先に買い物行く』という約束で、
私が戻り次第今度は姉が買い物、の予定だったのに…」
ぎゃーーーーーーーーー
それに気づいて、初めてちょっぴりコッソリ怒っちゃったよお姉ちゃん。
一瞬、もう開き直って姉が来る前にも『すみません席はずしてます』と貼り紙しておいてスペースから離れてしまおうかとも思いましたが……いくら元からそんなに売れないスペースな上に新刊もないとはいえ…つまりただでさえ在庫が出ないのに、もし人が来たときに誰もいなかったら更に機会損だ…
っていうのと、さすがにサークル参加で申し込んだ本人として、自分のスペースほっといたまま、いきなり西まで遠出しちゃう(しかも時間かかるのはわかっている)のってどうなのよ。
と思って、……いやその、近所の同じジャンルのスペースは回っちゃいましたけど…いやだって、同じ列で近いですから。
で、姉が来てから西まで遠出してきました。
どちらかというとアンソロ原稿をお願いしてる方中心にスペース伺ったのですが、たいていご本人いないタイミングでいってしまい…、我ながらすばらしい間の悪さだと思いつつ。
でもいろいろご挨拶できてよかったです。不審な小声で名乗って申し訳ありません…(恥ずかしくて余計にうまく言えず)そして戻って自分のスペースで予想以上にまずい焼きそばに顔をしかめつつも、ようやくゆっくりできて、お隣の方とも楽しくお話できてよかったです。
(特にハンスハンスうるさくてごめんなさい…! でもハンスエンディング(っていうとアレですね)は私には衝撃的すぎて…)
(ていうかうっかり逆転裁判すすめてしまったような気が…すみません…汗)
ぶっちゃけ、本の捌け方はアレだったんですが、まあ新刊もないしこんなもんかな…と。
既刊の在庫たんまりあるので、ホントならなるべくイベント参加は続けたいのですけど、だからって売れるにしても数冊ずつですし(すでに持ってる人がいる分一冊も売れない可能性も十二分にある)、新刊出せない申し訳なさや会社休める休めない仕事押す押さない等を考えると、もうあまりイベント、特にコミケは申し込まない方向にしようと思っています。基本的にオンリーくらいで。
コミケは「この本を売る」って思ったときだけ申し込もうと思います。
……なので、今度の冬は来月出す予定のアンソロを売るために、逆転裁判で申し込み予定です。(どんなカットにしようか…!ていうか書き下ろしてる場合でないかもですが。)
でもそれに関しても、順調にはければ次の夏はシャイニングにも逆転裁判にも申し込まないと思います…もう平日休むのはいたたまれなくて嫌なので… 仕事なければまた別ですが。2月にそんなことわかりませんし…。
…そんなこんなの夏コミ記録でした。
ちなみに手に入れた本は全て(間違えて申込書も)宅配で送ったのでお預け状態です。
真面目にやるべき作業をやろうと思います…
ともかく、スペースにお越しになった方々、
お買い上げくださった&お世話になった皆様、どうもありがとうございました!