〜2012映画感想〜

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※映画のネタバレです。
※たぶん思うままに書くので、わかりにくいことこの上なしの文かと思います…
※ものすごく私、記憶力が曖昧なのと思い込みはげしいので、
 間違った話もあるかもしれませんが…ご容赦ください…

※事前に楽しみにしすぎたせいで
 もしかしたら辛口な話も入ってるのかも…? な内容ですみません。
 というか私、よく考えたら映画あまり見に行かないから基準もいまいちわからないんでした…

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■などと注釈いれちゃいましたが、
ですが、基本的には
ゲーム知ってる人には一見の価値あり…!! だとは思いますよ!
いろいろ楽しめるところありますし。というか私は楽しかったんですけど。
ただ、はしょってる部分とか、急展開部分とか、正直なところ終始
「これ初見の人ホントわかるかな大丈夫かな面白さ伝わってるかな???」とか
たびたびハラハラしてしまうというか…ついつい心配しちゃいました…どうなんでしょうね。

ゲーム知ってる身としては、うまく再現されてたりアレンジされたりしてる箇所は
「おお、そこがこうなるんだ…!」とかいろいろ、小ネタ含めて楽しかったです。
でも逆に知ってるからこそ、まどろこっしく感じる点もあったかもで…

■個人的にはヤハリがすごくよかったです…! すごくヤハリでした…いろんな意味で。
ヤハリが作った設定の考える像やバルーンもホント楽しくて!!

■考える像といえば、試しに考える像に願ってみた千尋さんがちょうかわいかった…
あそこがホント、千尋さんの意外とおちゃめでかわいいところ出ててうれしかったです。

■なるほどくんの最初の法廷シーンのまわりの投げやりさがすごかったですよね…(笑)
「ホント法廷の場所がないほど事件多発して裁判たくさんやってるんだ」、っていう表現であったり、
「注目されている裁判だと豪華なところでやってる」という設定の表現なのかなとは思いましたが。
せっかくの勝訴も、掃除のおばちゃんが適当に紙ばらまいてるのに笑いました…なんかさみしい…(笑)
あ! あと何より、まさかカツラ投げを披露、ちゃんとしてくれるとは思ってなかったので
すごい嬉しかったです!!
隣(?)の法廷では姫神さんを御剣が追い詰めていてそれはそれで新鮮でした。

■あ、あとミーハーな感想いいますが、
…なるほどくん、も、すごくよかったと思います… か、可愛い…かっこいい…可愛い…
最初すんごく気になっていた髪型も、だんだん気にならなくなってますし。(これは映画見る前からですが)
ただ御剣には個人的には違和感いつまでも感じてしまってましたが…
役者さんはかっこよいと思うのですが、御剣イメージではなかったのと、髪が…あの色が…
そして何より襟足が長いあの髪型が気になってしまって…
私、御剣の絵の襟足スッキリなあのうなじも好きなので…(ホントもうダメな感想ですみません)
黒髪部分を隠すための襟足なのかなとも思いましたが、
そもそも無理にあの髪の色にしなくても… と、子役の方含めて思ってしまいました。
■…と、いいつつ! 小学校時代の回想シーンの再現にも
それなりに萌えてしまいましたけども…! か、可愛いな皆…
(そしてホントあの学級裁判は、先生の一言が一番きついですよね。
 でも先生も人間だから…その辺り間違うこともあるんですよね…難しい…)

■ええと、どこまで語りましたっけ…
あ、千尋さん、その、また変な感想になっちゃいますけど、
螺旋階段下りるシーンでしたっけ、あそこで上から映してるシーンがあったのですが、
……胸の谷間が見えてしまっていてすんごい「あああ見ちゃってごめんなさい千尋さんっ!」と
すごく思っちゃいましたホントすみません…

■そして千尋さんを発見するシーンでの、なるほどくんの凶器持ち歩きっぷりが
ちょっと面白かったです。いやいや触っちゃダメだろ! とか早く置こうよ!とかつっこんでました。
■あとイトノコさんが大変普通にイケメンな感じでだいぶ印象違いましたよね… 普通にかっこよかった。
■そして真宵ちゃんの前髪はどうしても気になってしまいましたすみません…
そしてすごい目力…… でも真宵ちゃんイメージではなかったんですけど可愛いくて好きです…
というか可愛いし細いしスタイルいいしで、あの衣装をあの丈で着られるとホント足がすごく見えて
いちいち「足細い… 可愛い… 足見えすぎて心配…」 とか思っちゃいました。
あと胸元も和服ってホント気にな……なんかもうホント変なとこばっか見ててすみません!!!

■15年前の霊媒の再現は… すごく怖かったですね…
でも、そのときの回想なんですけど…
「霊媒師が母親で千尋さんとは姉妹」ってのを
わかりやすくするためのわざとの演出なんでしょうけど、
あの頃の真宵ちゃんの年齢だったら、あんな席に同席はしてなさそうですよね…とか、つい、思ったり…
といいつつ、ああいう回想出てくるの好きなのですごくドキドキしてました(どっちだよ)

■あと原作では見れなかった、
真宵ちゃんの小中に対する怒り(恨みとか憎しみというべきか悲しみというべきか)も、
それくらい思ってたり、言いたくなっても当然だよなとは前から思ってたので
(それが真宵ちゃんらしいかどうかは置いておいて)、胸が痛くなってました。
そしてそれを抑えるなるほどくんや、「千尋さんが追っていたことなら
それをひきついで調べるのはぼくの仕事」と言い出すなるほどくんにときめき…

■ひょうたん湖捜索も楽しかったですよね。ナツミさんとのやりとりもですけど、
(ナツミさんのカメラ可愛かったですね…! そしてあのカップルとヒョッシーの再現もすごかった…!!)
ひょうたん見つけたりイカ見つけたり。
それにしてもヤハリの店はホントすごそうですね…
あ、トノサマンバルーンにはしゃぐ真宵ちゃん可愛かったです!
あ、でもひょうたんの辺りの真宵ちゃんのしゃがみっぷりに、
あの衣装はホント危険だと思いました。ホント気をつけて真宵ちゃん…!!

■灰根さんの件は… 実際のゲームでもつらかったですけど、
ホントそれが強調されてて、つらかったですね…
婚約者でなくわかりやすく奥さんになってましたけど。
塩酸で指紋消すのとか、まではあんまりゲーム中では
気づいてなかったんでなんか余計つらくなっててしまったり…
それにしてもサユリさんもすごかったですね…!
サユリさんと戯れるなるほどくんもすごく可愛くてよかったですね…!(※尋問です)
■でも急に御剣が罪を告白したり、
その後の裁判で急になるほどくんが
「カルマ検事が不正してたんです!」ってことまで言い当てたり、とかが、
なんかちょっと「こ、これ皆ついていけるのか!?」と心配になりました…
いや他にもそう思った点はあるのですが、この辺りが余計そうでした。

■DL6号事件の場所が変わってたのは、
地震とかエレベーター事故とかのことをはずしたかったのと、
証拠品の不正とかもそこで証明させるためだったのかーと思うと
なるほどなーとは思ったりとか。

■あ、あと判決の木槌を邪魔したタイホくんがすごく衝撃的でした…しかも中身が空って…
誰の力が働いた設定なんでしょう…? 千尋さん? サユリさん?
■そして霊媒千尋さんが来たときのなるほどくんの表情が
なんかすごいことになっててちょっと面白かったです…(笑)
■あと映画見ててたびたび思ったのが、事前に公開してる予告等で、
けっこう最後の方のシーンまでばんばん使ってるんだなと思ったり。

■あとそもそも逆転裁判1の話自体がそうなんですが、
成歩堂と御剣のやりとりが好きなのもあって、そういう点でも好きなシーン多いですよね。
対決シーンとか弁護させてくれ、とか最後の握手とか、大変ときめきますよね…
まあ、気を抜くと私は常に御剣の襟足の長さが気になっちゃうダメな人でしたけども…

■個人的にあまり好きじゃなかったのは、狩魔検事の自白(?)シーンでしょうか…
ゲームで言うブレイクシーンになるのでしょうけど… たぶんわざとの演出で、
たびだびカットを入れてるというか、コマ飛びしてるような状態の演出が入って、
個人的にすごいイラッとしました、普通に繋げてくれていいのに…と。
いやまあ、そういう演出なんですけど…
■でも髪の乱れたカルマ検事にちょっとときめいたのも事実です。
あと肩抑えたり、耳元の髪をいじる動作とか。
■あ、金属探知機を渡すシーンのヤハリも可愛かった…

■そしてスタッフロール中にも話が進むのとか、も個人的には好きです。
真宵ちゃん帰っちゃうシーンでは、やっぱり真宵ちゃんのスタイルのよさに
「可愛いけど真宵ちゃんぽくないけどやっぱり可愛い真宵ちゃん可愛い」とか
ダメなことを思ってました… でも身長差のそんなないナルマヨも新鮮…
でも同時に「やっぱり私、身長差萌えもしてるんだな」とダメオタクっぷりを気づかされた私…

最後に2の裁判シーンで二人が対決してる感じで終わるのはとても好きです!
オートロさんだけじゃなく、ちゃんと奥に霧緒さんもいたりして、「おおお!」と思いました。
ニンジャナンジャのギターをどうするつもりなの御剣…!

■あ、そういえば、最後の方ですんごい思いっきり巧さんも出てましたよね…
ヤハリが隣でしたっけ、勝利に喜んでる傍聴人という感じで
わりとアップで、しかもわりと長く写ってて
「ちょっ 目立ちすぎだよタクシュー! でも好き!」とか思ってました。

■……今のところ、勢いで思いつくのはこの辺りでしょうか…

正直なところ、つまらなかったと思う人もいそうな内容かなと思うんですが…
(というか、映画の最中に少し離れた席から寝息が聞こえてきてちょっとショックうけつつも、
 「ついていけない人はついていけないかもな…」とも思ったので)
でもいろいろと「おおお」と思えるところも多くて、すごく楽しめましたよ!
■個人的に、千尋さんの事件に関しても
「今思うと小中なんかに…と思うから、もうちょっとラスボスっぽい人とも因縁あってほしくなった…」
とか思ってたことがあったので、ああやって結び付けてもらえるのはなんとなく嬉しい気もしたりとか…
いろいろと、見れて楽しかったです!
■というか成宮なるほどくんがとても…素敵でした…可愛いかっこいい…
■あ、あと最後の最後にゲームの方のロゴがどーん! ってのも!
すごく、原作であるゲームの方への愛情が(勝手に)感じられて嬉しかったです!
久々に1も再プレイしたくなりましたよ…!!

■あ、あとBGM、けっこういいシーンで原作アレンジ曲がかかること多かった気がして、
すごい盛り上がってました…! でもカルマ検事の去るシーンで4の曲なのはちょっとびっくりしましたけど。
でもつまりは、カルマ検事は去って、新しい世代の人たちが頑張るよ、
っていう意味合いのイメージなんでしょうかね。嬉しかったけどちょっと気になっちゃいましたよ。
主題歌は最後だけでしたけど、そのスタッフロールシーンの数々も好きだったので盛り上がりましたね〜

■そんなこんなで、「うーん、これはどうなんだろう…」って思っちゃった点もあるのですが、
逆につい不満にも思ってしまうくらいに、「ホントすごいここまでやってくれて…! すごすぎる…!!」 
と思うことも何度もあって要所要所ですごく楽しんでました…!!
いやー、でもホント、こんな風にアレンジされるんだなーって、いろいろ面白かったです。 ..


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なんというか、あきらかに個人的嗜好が入りすぎな感想で失礼しました…!
でも本当、目を引くシーンもいっぱいあって、すんごかったな…!と、見れてよかったです!!

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