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水彩色鉛筆で描きました。

久々の筆の感触に、まさに「おっかなびっくり」状態になってましたが、
というか水彩色鉛筆は持っていても水彩にしたことは、
比較的使っていた学生当時もほとんどなかったので
色の変化の仕方が面白かったというか、出来はともかく描いてて楽しかったです!

千尋さんから描いたのですが、水彩色鉛筆の茶色が、
水で溶かすと予想以上に赤くなるのでびっくりしました…。
あと肌色変わりのオレンジが予想以上に黄色でそれもびっくりでした…。


そして、最初はシャーペン線のままだったのですけど、
主線がシャーペン線のままじゃ薄いな、と、この状態から更にペン入れをしたのですが、



それはそれで線ははっきり見えるようになったのですが、
今度は色が薄すぎに見えて気になりました。
ほどよい加減がなかなか難しいですね…。

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■おまけ■
(画像準備していて、どれがいいのかわからなくなったので自己満足にいろいろと)
・トーンカーブで少し濃くした、
日記に載せてた方の全体図(別窓)。
・更にいじって、
もっとコントラストつけてみたもの。(別窓)。


以下、せっかくめずらしいことをしたので、自分用に経過記録。
(携帯で撮ったものを少し明るめに加工したもの)


シャーペンで下書き。



おそるおそる、千尋さんから塗り始めました。
最初は千尋さんの髪の、失敗しても目立ちにくい、顔と首のそばにくる影部分だけ、
色鉛筆で塗ってみて水彩で溶かして…
そうしたら、予想より明るい茶色になったので、
色がだいぶ変わることとか、解け方の感触の参考にはなりました。
ひきつづき、肌の部分でもオレンジがかなり黄色になることとか、いろいろ確認しながらでした。
あと、よくわからないながらも、黒には紫混ぜてみたりとか…。



神乃木さんの方も塗ってみました。
濃い目の肌色をどうすればいいんだろう…と思いながら、
オレンジが黄色になりすぎるので、赤くなりすぎる茶色を使ったらバランスとれるかな、と
とりあえずは茶色メインに進めようとして、まず、首の影から、茶色だけで塗ったら、
ゼニトラ並みの赤さになったので、焦ってオレンジとか足しつつ塗ってました。



なんとなく背景っぽく、黄色やオレンジで周りと塗って、完成気分です。
ここで一度、(乾いてから) PCでスキャンしてました。


でも、線が薄いな…と思ったので、「もう水は使わないはず」というつもりで、
0.1ミリや0.5ミリくらいのペンでペン入れしてみました。
(※水性のペンしか見つからなかったので、シャーペンのみの予定でした)
(…でも、よく見ると、使った水性ペンは、ちゃんと「耐水性」だったことが後で発覚しました…)

で、↓こうなりました。



写真写りはよくなった…! と思ったものの、
実物だと、線と色の濃さがバランス悪くなってしまったかな…と思いました。
でも、これ以上いじって失敗するの怖いので、ここで手を止めたのでした。


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絵<2009/09/17>