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逆転裁判4
◇クリア後の回想メモ◇
※4ネタバレ注意
(話順に書いてますが、後半のことも踏まえて書いてる部分もあるので、読む場合は全話クリア後にしておくのをオススメしておきます)


※一通りプレイしてクリア後にまとめて回想しています。
なので印象に残っていても、書いてる瞬間に頭から抜けてることは思いっきり書き忘れてます。
正直、勢いな文章です。(まあ、いつもですが…)
(あと念のため言っておくと、「バカ」とか「笑った」とか多くなっちゃった気がしますが、
 愛を込めて言ってることが多いです。もしも不愉快に思われたらすみません…)


■まず

・説明書をパラパラと。
(DS版の2のときあったような漫画目当てで)(なくてガッカリ)
・裁判員制度の説明で吹く。(絵の教育番組系なノリにほほえましくなった後に、
 裁判員の人選で吹きました。よりによって あんなメンバーって…(笑))

■1話
・やっと体験版の続きができるー!

・ …って、ムスメ…!?
・そしてえええちょっと、
 なるほどくん、サービスしすぎ…!(←隣に立ったときです)(思わず笑いました)
・ていうか横に立つとちょっぴり幼く見えてちょっと可愛くて心臓に悪い…!
・うわー人差し指突きつけるモーションまで…!
 (やっぱり笑いました。いや嬉しいのももちろん含め)
・ていうかムスメって、みぬきちゃんが…!? あれ15って設定間違い…!?

・ …あれ? 先生の動機って不明のまま…?
 いやまあ、十分に「ていうか、導入の1話だってのに、のっけから長っ!」
 と思っていたので、あれ以上延ばされても、とはまあ思うからいいか。
 きっと後で出てくるのね。

まとめ:個人的にはいろんな意味で満足しましたが、
オドロキくんの主人公としての存在感が大丈夫なのか、
先がちょっと心配になったのも事実です。
あ、あとイカサマサカイさんもかっこいいし可愛いのですが、
序盤のウェイトレスさん姿も好きだったので、最初はちょっぴりショックでした…
 (って、これはまとめにかくことじゃなかったですね…。ていうか基本的に、他のところでもそうなりそうですが)


■2話
・げげげ芸能事務所…!?
 ていうか何この散らかり具合、千尋さんに謝れ!
 …といいたいけど犯人は基本的にみぬきちゃんっぽいから許します。(管理人は可愛い女の子には甘いです)
 そして真っ先にチャーリー先輩を調べたのは私だけじゃないと思っています。

・画面写真で先に見知ってたおばちゃん、苦手そうなイメージだったのですが、
 意外となんか好きになりました。あのドス出すときの迫力と思いっきり笑うときの豪快さが…。

・あ、茜ちゃーん!! うう、綺麗になって…
 と、思ったら、さくさくさくさくさくさくさくさく…
 おお。なかなかすごいお調子者になって戻ってきたねえ……
 (でも全話通して、けっこう大好きです。
  予想していたよりも少し強烈でマイペースでそして可愛くて。)

・組長さん渋い…! って、そこが眉かよ…!!
・一人息子、笑顔ホント可愛いな…。
 ていうか彼の名前が出るたび、「大滝九太」くん思い出して、いちいちドッキリしました。

・ ……そしてその…ミナミちゃん…ミナミちゃん… を、
 本気で「うわーーーーーかーわいい…!!!!」と、かなり、
 もう相当キャッキャしながら見つめていたので、
 名前からして(あまりにネタすぎて)一話のみキャラなのは元から想定していたのですが、
 犯人っぽいと気づいたときには、わりと……
 いえ、相当のショックでした……予想していたガリュウ先生より遥かにショック…

・あ、そうそう、ガリュウ検事は予想以上に抵抗なく受け入れられました。
 いや、なんか、いい人ですよね。「有罪判決よりも真実」って、最初からそういう方向で。
 (クリア後の今から思うと、初法廷のモヤモヤがそこに影響しているのかもしれないな、とも思います)
 エアギター
(っていうんですね、恥ずかしながら知らなかったです…)の時は
 びっくりして大笑いさせていただきました…バカ…!(で好き…!)(そして見慣れると普通にかっこよいですね)
 そして壁を叩くモーションが(「意外に壁ちかっ!」と思いながらも)あきらかにかっこつけなポーズに、最初笑いましたが
 見慣れた今となってはけっこう、大変大好きです。
    あのモーション見るたびに、いや数回に一度くらいですけど、
    『茜ちゃん(でなくてもいいですが)相手にちょっとムキになって思わず壁をドン!』
    とかする漫画が読みたくなってしょうがないので、誰か描いてください。(妄想癖ひどくてすみません)


・それにしても茜ちゃん美人になってて嬉しいなあ、
 美人なのにきさくで変人なところがいいですね!(すごく褒めてます)
・もちろんカガク捜査も満喫しましたよ! 石膏はドライヤーめんどいですが
 ボタボタ落としていくの、なんか好きでした。
 そして指紋も前回よりすんなり楽に進められて一安心です(判定が甘くなったのか、慣れたのか)。

・あ、あと、無駄に引田クリニックに何度も行ったのは私だけじゃないと信じています。
 そして積まれているビデオ(というかDVDでしたっけ)やテレビ調べたときの反応に、
 「ナルマヨはやっぱりないのかしら…」という思いと、同時に
 ものすごくご都合主義な7年後ナルマヨ(だらだらカップルな)妄想を考えてました。
 (妄想ばっかですみません)(でも妄想中、大変幸せでした)


・ていうか7年前に何あったか気になりすぎるよなるほどくん…!
 ていうか伏せ目がちにしてない通常顔、心臓に悪いくらい好みだから困る…!!
 正面顔とか笑顔にもっと困る…いやホント…
・青スーツ姿のときにも、ああいう表情がまわりのキャラには見えてたのかと思うと、
 なんか、いろいろと悶えます……
・そういえば、事故の状況とケガの状態の説明をされたときの
 「(噂以上にラッキーな人だな)」みたいなオドロキくんのツッコミには笑いました。ホントだよ…!

・ …あ、パンツの人のこと書くのすっかり忘れてました。
 ええと、最初苦手でしたが、エンディングの頃には嫌いじゃなくなってました。

まとめ:みぬきちゃん可愛い…。そして親子素敵…。ていうか正直迷惑親子…(笑)。
検事さん意外と好きかもしれない。茜ちゃんダメな刑事だけど大好き…。
そしてこの話で教訓。→『豹変キャラが多い逆裁では、第一印象のみでキャラを好きになりすぎるのは危険。』
(イカサマサカイさんも、豹変前のお皿の受け止めっぷりが好きだったので
 ほんのりショックだったのですが(でも両方好きですけど)、
 ナミナミナミさんでかなりこりました……ううう。でも豹変後も嫌いではないです)


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■閑話休題
そういえば、
成歩堂の何かをほのめかしまくりの思わせぶり発言の連発に、
「なるほどくんのくせに! ていうかお前、そんなヤツだったのかよ…!」
…と、一瞬、思ったりしたのです。
2話終了後に、一区切りつけてのんびりご飯を食べているときに。

ですが、
…よくよく思い返せば、1とか2とかでも、プレイヤーがまだ知らない事実に関して
思わせぶりに言ってみたり打ち明けたりして、よく驚かせられたものなので…
(1の「久しぶりだな、御剣」で『え!?なにこの二人知り合い!?』とか、
 2の「アイツはもういない…」で『えええええ!?』とか… 
※台詞はテキトーです
そう考えると、実に変わってないんだな、と思いました。いろんな意味で。

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■3話
・歌詞つきムービーがいかにもすぎて恥ずかしくて大笑いしそうになりました。
 が、思いっきり3D多用してるあたりとか、絶対証拠品にも出るなこれ…と思い、
 何度も見る羽目になるのかと思うと、いいようなげんなりするような気分に…
 でもラストの必死で火を消すガリュウ検事にちょっとキュンときました。(ヒドイ)

・ラミロアさんに第一印象からして惚れそうになりつつも、
 2話のミナミちゃんショックが記憶に新しいので
 この人まで豹変したらどうしよう、と本気で心配。
 そして前髪とか全体的に、みぬきちゃんに似てるなー、と思いました。
 でも実はガリュウ兄弟の髪にも通じるかなー、とも思ってました。
・そしてけっこう最後の最後までマキさんは女の子かと疑ってました…。

・ミキサーけっこう面白くて好きでした。無駄にいじって遊んでました。
 ていうか『ラブラブ・ギルティー』か…いい曲ですね…

・あ、それで音楽で思い出しましたが、
 正直、今回の、裁判中で一番盛り上がった(追い詰めた?)ときにかかる曲が
 あまりに…なんといえばいいのか用語知らないのでわからないのですけど、
 ノリが軽いというかポップというか、な気分で一番「いまいちだな…」と思っていたのですけど、
 3話目の後半には気づいたら慣れきって盛り上がってました。

・そういえばダイアンさん以外のバンドの面子は見れませんでしたね。
 正直濃そうなので、まあそこまでは興味ないんですけど…
 ていうか全員警察関係者って!あらゆる意味であるまじき!
(あと、全然違うとも思われそうですが、ダイアンさん見てると、
 「頭の伸びてる部分以外を見ると、私が楽に描く場合での神乃木さんを連想させられるなこの人…」
 と、つい思ってなんとなく気まずい気分になりました…)

・あ、そうそう、バランさんがさりげに好みかもしれないとドキドキして、
 でもいかにも悪役にもなりそうで、心配したりもしました。

まとめ:ラミロアさんが豹変キャラじゃなくて本当に一安心。
ていうかみぬきママだなこれは、うん。
(そしてザックさんの顔が初めて出たときは「あれ?なんか知ってる顔だな…」だけで、
 1話のことなんて、綺麗サッパリ忘れてましたよ…。)


■4話

・ハミガキめ……ッ!!! くっそ何でこんなヤツに…!
(すみません)
(でもシャレ抜きで、彼の「みぬく」に一番、相当長い間詰まりました…。
 ネット断ちやめて、攻略サイト探そうか悩んだくらいです。
 でも他のネタバレも絶対発見しそうだから嫌で…。
 『みぬく』、他のキャラではわりとすぐ気づけたので、余計にイライラと…)
(結局、その日はあきらめて早く寝て、
 次に起きて朝食とかいろいろ済ませた後にはじめたら、しばらくしたら発見できました)

・正直、コンピューターな画面やそれと一緒に出るなるほどくんが
 「裁判員の人たちへの説明」と全然気づけずに、相当困惑してました。

・が、7年前と現在の往復はいろいろ悶えて大変でした…。

・あれ? でもそうなるとイカサマサカイさん殴ったのみぬきちゃんパパ?
 7年も娘を見てくれていた男の無敗記録の伝説を破ろうとイカサマたくらんだ上に
 協力者の女の人を瓶で殴ってたよね…?

 …さ、さいてーだこのパパ… (ごめんなさいみぬきちゃん)

・でもバランさんよりみぬきパパがよかったんだよねみぬきママ
 まあ、カッとなるタイプで荒っぽいけどきっといい人だったんですよね…。

・そしてバランさん、「絶対コイツはやってる!」と、犯人だろうと覚悟しきっていたのですが、
 意外に小心者のいい人でちょっとがっかりしたようなホッとしたような。
 (でもそういえば公演、結局中止になったんですかね? あの後)

・ ……え、ていうか兄妹ーーーーーーっ!?
 うわ、それはそれで可愛いかもしれない…。ていうか成歩堂パパ大変ですね。

 …いや、それより王泥喜になった経緯は。
 ユーミさんが再婚するときにはオドロキ君どこにいたのかいなかったのか、
 なかなか気になるところなんですが。どうなんでしょう。
 そしてラミロアさん、早めに会ってあげてもいいんじゃないかと…
 豹変しないいい人、わりと短命になりかねないし…

・でもラストの成歩堂の「意外と死なないもんですよ。生きてる価値があるうちは」
 という台詞(うろ覚えです)は、いい台詞な気もする反面、
 身近な人を亡くしたことがある人には微妙に思われそうな気が…。
 ていうか、千尋さんとか…ねえ…そのあたりどうですかなるほどくん…?
 (まあ、なるほどくん自体が、意外と死なない人生送ってるからかもしれませんが…
  そう、前半だけならいい台詞なような…)(もしかして気にしすぎですか、そうですか)
(後日追記:「人は、そうカンタンには死なないものです。」「生きることに価値があるかぎりは。」でした台詞。
 そうなるとまたニュアンスだいぶ違いますよね。記憶違いで申し訳ないです…
 …でもまあ、つまりそう記憶しちゃうニュアンスで私には聞こえちゃったんですよね。ひねくれててお恥ずかしい…)


・そういえば、ガリュウ先生見抜くときの、あの、
 普段のバストアップのときには見えない、眼鏡の奥の鋭い瞳に、
 こわっ…!! と思いつつもけっこう惚れそうになりました。

 そして2番目に苦戦した「みぬく」でもありました。
 まあ、ハミガキさんのときよりは全然短い時間で済みましたが…
 それでも、フレーズが短く区切られているあたりも含めて、ちょっと難易度高めでしたよね。

・ていうか手の甲の傷…意味深過ぎて困るんですけど……!
 悪魔が浮き上がったときには相当ギョッとしました。
・(ちなみに、7年後を行き来している最中は、
  「ガリュウ兄弟も実はあるまじき一団関係者だったりして…
  実はバランの方の家族とか……いや年齢的になしかな、
  そうなると実はテンサイさんの隠し子とか…」などと、
 想像を広げまくっていました。ザックさん殺害への動機作りに。
 もしくはまことさん誘拐事件と何らか関わりがあったりとか…)

・でも正直、ガリュウさんの、ザックさんへの殺害動機は
 「え。そんなことなの…!?」レベルで、ちょっぴり残念でした。
 まあ、相当なプライドの持ち主だったんでしょうね…
 そして元からなるほどくんのこと、わりと嫌いだったんでしょうね…
 
 年が近くて自分の気に入らない戦法で活躍していて、
 そりゃライバル意識持てても好感はもてないかもしれないですが。
 でもそれどころか、ライバル意識持つほどの相手でもないと思っていた感じですよね。
 なのに自分でなくそっちを選んだのが相当気に入らなかったんでしょうね。
 (しかしそうなると、7年間の二人の友人生活の後ろ寒い感じは想像を絶するというか、想像するのが怖いような妙で面白そうなような)

・ …でもそもそも、ザックさんが、7年後わざわざ現れてポーカーなんてせずに
 すぐにみぬきちゃんに会ってれば、もっとよかったんじゃないかな…とは思います。
 (まあ、美談を考えるなら、わざと成歩堂の無敗伝説をなくすことで
  「アンタはこんな仕事じゃなくて、元の場所に戻るべきだ」とか言いたかったとか…
  そうだったらせめていいのかなあ…と思うような。それならそれで方法間違ってるような)

・あとそういえば、書き忘れてますけどボウシくんけっこう大好きです。
 そして8歳みぬきちゃんだと、ボウシくんしゃべるたびに
 みぬきちゃんが目線変わっちゃうのが、もう、もんのすっごく可愛い…!
 15歳の時までには頑張って練習して直したのかと思うと、余計にいとしくなります。

・まことさんの笑顔…! 7年前も現在も、見れたときは嬉しかったです。

・ただ、最後の法廷のときには情報が集まり放題集まっていて、
 驚きやカタルシス(意味あってるか不安ですが)が法廷内で少なくて、
 ちょっと盛り上がりが少なめだった印象もあります。なんか、事前に燃え上がりすぎちゃいました…


まとめ:4のまとめというか全体ですけど、
十分に楽しめました…! ていうかあともうしばらく楽しもうと思います…
ちょっと忘れちゃってる気になってるところがちらほらあるので。
(といっても、しばらくは兄に貸すので、またその後になりそうですが)

…が、4が初プレイの人はどう思うのか、そこはかとなく心配です…
本当に「新旧融合」という感じだったので(特に4話)
「サイコ・ロック」って…?
と置いてけぼりになりそうな。
ていうかなるほどくん出すぎなんじゃ…。
(まあ隣に立つのが一話限定だったのは安心しました。)

まあ、でも個人的には満足です!
オドロキくんとみぬきちゃんにもけっこうバッチリ愛着持てちゃいましたし。

ただ、どうせなら次回作(あると思ってるんですが)では、
オドロキくん自身の成長がもっと見られるといいな、と思います。
ていうかそっちのが、新作としては見たいです。
(まあ、いろいろとしがらみ等もあったとは思うので、今回はこれで十分とも思いますけど…
 次からならもっと二人をメインに押し出しやすくなってるでしょうし…。期待です。)

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……あと、これに更に同人活動を踏まえた感想を付け加えると、
まあ、(少なくとも今の時点では)びっくりするくらいはまるカップリングがなくて、
一安心といえば一安心…です。ゲームとしては面白かったですし。
(というよりも、今はまってる状態の方が深くはまりすぎで特殊な気もしなくも…)

あ、ちなみに、あえてあげるなら
・響也×茜(仲悪そうなところが)、
・オドロキ×茜(かりんとうの「こつん」の可愛さに、オドロキくんというより私がメロメロ…)
…ですかね…?

up<2007/04/16>