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■上記の「長い眠りから…」の台詞は本編3-5の終盤より引用。
 (というより、その場面のつもりでしたが…、そのタイミングだと、涙流してないとでしたね。)
■『ゴドーを待ちながら』のあらすじや解釈は、検索でひっかかった複数のサイトを参考に
 把握できた内容を都合よくまとめさせていただきました。
■解釈のうちの《「ゴドー」=「涙」》だけは、自分の独断と偏見で追加しています。
  (「ゴドー」→「死」→「最後」→「涙」という連想で…。ゲーム中の台詞にもぴったりになるな、と。)

■そういえば作中の『ゴドーを待ちながら』のあらすじ部分に出てくる皆さんは、実はひっそり特定のキャラをあてはめていました。小さい御剣はわかりやすいと思いますが、他も実はカルマ検事とアウチ検事、生倉弁護士に星影先生のシルエットのつもりでした。(気づかなくて当然なくらいの曖昧さでしたが…)(DL6号事件のキャラで固めたかったのですが、御剣信弁護士や灰根さんをあてはめるのは気がひけたので、リーゼントアウチさんに…。 でも本当にぴったりな配役を考えるなら、『ゴドー』を待つ二人と、主従のうちの主人の配役はそのまま生倉・星影・カルマ検事で、犬のようにつながれている従者は灰根さん、けして現れない『ゴドー』は御剣信弁護士、ですかね。)

■ついでに言うと、冒頭に『act.1』とありますが、
 途中の全裸の二人がいるページの内容は、本来もっと、4ページくらいかけて語る予定で、
 それが『act.2』となるはずでした。 (で、次のページからがエピローグ。)
 でも今では、今のの方がスッキリ最後に繋がってくので、よかったんじゃないかとも思っています。

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↓更についでに、当時のペーパーより抜粋。

最初はものすごく趣味に走って特にひねりなく
神乃木さんと千尋さんがラブラブな本でも描くつもりでしたが、
「ゴドー」という名前に元ネタがあるのを、
過去の雑誌の記事を人様から頂いて初めて知って、
調べてみたら面白い話だなぁ、と思ってしまい、
自然にそういう話になってしまってまして…
ある意味より一層趣味に走ったものになった気がします(笑)。
戯曲「ゴドーを待ちながら」、観たことも読んだこともないくせに
あらすじや解釈をいくつか読んだだけでテキトーに描いてしまってますが…。
全然解釈間違ってても笑って流してくださると幸いです(笑)。
ちなみにこんな話書いておいて普段の小ネタだと
「神乃木ブレンド」とか書いたりしてます。
あともういろいろ時間切れな点が多くて見苦しくてすみません(汗)。