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●2題目『G59』
G59
「左肩のID」

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ええっと、1題めの話よりは前に考えてます。たしか。
「生まれてこなければ本当はよかったの?」というような歌詞の
中谷美紀の歌を思い浮かべていた気がします・・・何年前でしたっけ。

左が主人公で17歳つり目少年(私的ツボまっしぐら)。
13歳年上のお姉さんの娘が右側の美少女で9歳(8歳差の姪っ子ですね)。
少年は親代わりだった姉にべた惚れで、でも少年が9歳のとき、
3人暮らしのところにとある組織がやってきて、姉に対して
「弟か娘を渡せ。渡さないならお前を殺して二人とも連れていく」との脅しが入り、
姉の決断で少年がとある組織に連れられちゃうことになってしまい、
ちょっぴり恨んでるというか逆恨み的に姪っ子憎んでて、
それより何よりどう暮らしているかが気になるので脱走した少年。
そしてしばらくした後に少女を見つけたものの、話を聞いてみると
姉は自分(少年)が脱走した翌日から行方不明で、
その上とある組織が少女を捕まえようとうろついてることが発覚。
「絶対につかまらないで。逃げ続けて。」という母親の伝言により
逃げつづけようとする少女をうやむやのうちに守るはめになる少年であった・・・

ちなみに名前はカズシとミキハ。少女のミキハちゃんは少年を「おじさん」とか「カズシおじさん」と呼んで
ときにバカにしつつもすごく好きで家族的愛情と恋愛感情を両方持ってたりして。
おじさんの方は基本的に憎らしく思いつつも、姉に容姿は似てないけど
性格や口調がそっくりの少女に親近感を持ってしまい、
結局のところ大切な存在になっていきます。でもとりあえず恋愛感情はなしで。「子猫可愛い・・・!!!」という次元で。
いろいろ話が進んだ後「そして8年後 ――」とかそういう
すごくベタな展開になってしまうと普通の恋愛話も含まれてくると思われます。

そして『G59』は『G段階まで無事生育できた被検体59番目』という感じの焼印が肩に。ってことで。

・・・すみません、とってつけました(オイ)。でもとある組織の
実験台の成功例の通称が「グリーン」とは思っていたので、ちょうどいいかなあ〜、と。

・・・でも最初『G59』って、私の知らない分野の用語で、
詳しい人は知ってて当然の単語かと思って(戦闘機とか想像してました)
「そんなん知らねーよ!もっと皆知ってるネタじゃないと困るじゃん!」と思ってしまったんですが・・・
要はこの言葉をお題に「自由な発想で決めてください」って感じなんですね・・・
なるほど・・・こういうときに、自分の頭の固さを思い知ります(苦笑)。もっとやわらかくしたいものです。


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